スペイン語

スペイン語勉強法【独学で中級に!初心者におすすめの方法まとめ】

2020年4月8日

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疑問に思う人

スペイン語を独学での勉強法を知りたい!

こういった方向けです。
本記事では、スペイン語を独学かつ短期間で中級を目指す勉強法をご紹介しました!

  • スペイン語圏へ旅行・留学したい!
  • 大学の第二外国語のスペイン語授業で良い成績を取りたい!
  • スペイン語ネイティブの友達がほしい!
  • サッカー選手のインタビューを吹き替えなしで聞きたい!

などなど、あらゆる目的に応用可能な効率的で効果的な勉強法を厳選してまとめました。
この記事を読めば、初心者から超速で上達することが可能です。

私はスペイン語歴4年で、スペインへ留学経験があります。
この言語経験をもとに効率よく習得する方法を徹底解説します!

スペイン語勉強法【独学で中級に!初心者におすすめの方法まとめ】

今回はこのような順番で紹介していきます。

それではいきましょう!

スペイン語の勉強法:リスニング編

まずご紹介するのはリスニングです。

スペイン語の発音はローマ字読みに近いので、日本人にとっては比較的聞き取りやすい言語だと言えます。
ただ、難しいのはネイティブの方の話すスピードがとても速いところですね。特にスペイン人はなかなかのマシンガントークです・・。

ただ、しっかりと練習していけば少しずつそのスピードにもついていけるようになります!
このセクションでは、スペイン語のリスニング力をつけるための勉強法をご紹介します!

YouTubeを活用する

まず始めにご紹介したいのは、YouTube
YouTubeは、世界中が使っているだけあって膨大な数の素晴らしいコンテンツがゴロゴロ転がっています。

YouTubeは、リスニングに最適な教材です!
気軽に見ることができますし、もちろん無料です。

リスニング練習として使えるおすすめのチャンネルがいくつかあるので、ご紹介します。

1. Easy Spanish

まずご紹介するのはEasy Spanish
「街の人にあらゆるテーマでインタビューする」という形式でスペイン語字幕、英語翻訳が付いています
例えば、この動画では「地元の人は、バルセロナのどんな部分が好きでどんな部分が嫌いなのか」というテーマで通りすがりの人にインタビューしています。

このチャンネルの強みは、活きたスペイン語を聞くことができるということです。
ネイティブが普段どのように話しているのかつかめます。例えば、「どんな単語が頻繁に使われているか」や「文と文の繋ぎ方」などです。

前述の通り字幕もついているため、知らない単語が出てきたらすぐに調べることが可能です。
英語がわかる人は調べずともその場で意味がわかります。

最初はネイティブの話すスピードが速すぎてほとんど聞き取れないかもしれませんが、初心者の段階でもネイティブがどのように話すのか感覚を掴むことができるのでおすすめです。

多くの動画が出ているので、1日1動画または2動画見ると決めてルーティン化するのがおすすめです。最近もだいたい週1ペースで新しい動画が出ています。

2. Aprender español online

続いてご紹介するのは、アニメです。

「アニメ」とは言っても子供向けではないので安心してください。
アニメでは、比較的シンプルな言葉が使われることが多いので、言語学習には最適なツールです。

家族や友達、仕事の同僚など身近なシーンで身近なテーマを扱っています。
このアニメの良いところは、話すスピードがゆっくりで、しかも1つ1つのフレーズが短いため、初心者の方でも聞き取りやすいという部分です。

字幕も出してくれており、初心者の方でも聞き取れるフレーズが多いのではないかと思います。

聞き取れるフレーズがあると自信やモチベーションにも繋がるので、おすすめです。

3. Extra en Español

最後に紹介するのは『Extra en Español』というドラマです。
「ドラマ」と聞くと本格的で難しそうなイメージを持ってしまうかもしれませんが、こちらはスペイン語学習者向けでとてもゆっくり話してくれています。

話題も身近なものばかりなので、初心者の方でも結構聞き取ることができるのではないかと思います。
舞台はバルセロナなので、バルセロナが好きな人は特におすすめです。

字幕も付けてくれているので、シャドーイングなどの練習にも最適です。
日常会話で超頻出のフレーズがオンパレードなので、とても参考になると思います。

スペイン語圏のニュースを見る

続いての練習方法は、スペイン語圏のニュースを見るという方法です。

悩んでいる人

初心者がニュースを見ても聞き取れないんじゃない?!

最初は確かに苦戦すると思います。
私も勉強したての頃は、何を言っているかさっぱり・・・でした。
ニュースは日常会話よりも難しい単語が多く出てきますよね。

それでも、ニュースを見ることは2つの大きなメリットがあります。
まず1つ目は、その国で何が起きているのかわかることです。

当たり前ですが、ニュースを見ることでその国の文化や社会情勢について知ることができます。
例えば、スペインではサグラダファミリアの建築が進んでいるというニュースを見た時、身近に感じることができますよね。親近感を持つことは学習のモチベーションにも繋がります。

2つ目は、フォーマルな話し方がどんなものか知ることができるということです。
友達間のカジュアルな会話も大切ですが、フォーマルな話し方も慣れておいた方がいいです(特にDELEやスペイン語検定等の試験を受ける方や仕事で使いたいと考えている方は必須です)

ニュースを見るメリットについてご紹介しましたが、全く聞き取れないのに長時間聞き続けるとモチベーションが下がってしまうと思うので、初心者の段階では気が向いた時に見るくらいでも十分です。

では、おすすめのニュースチャンネルを紹介します。

スペインだけでなく、メキシコやアルゼンチンなどの中南米のニュースを見ることも可能です!
海外のニュースは、番組構成等において日本のニュースとは全く違うスタイルだったりするので意外と面白いですよ。

今回は、YouTubeで見ることができる+24時間ライブ配信をしているものをいくつか厳選しました。

1. RTVE Noticias(スペイン)

1つ目は、スペインのニュースチャンネルです。
無料放送で、国内外の幅広いニュースを報道しています。

2. Noticieros Televisa(メキシコ)

2つ目は、メキシコのニュースチャンネルです。
メキシコは、スペイン語圏で最も話者数の多い国です。首都メキシコシティに本部を置いており、主にメキシコ国内のニュースを報道しています。

メキシコに興味のある方はぜひご覧ください!

3. Todo Noticias(アルゼンチン)

3つ目は、アルゼンチンのニュースチャンネルです。
首都ブエノスアイレスに本部を置いており、主にアルゼンチン国内のニュースを扱っています。

アルゼンチンに興味のある方は要チェックです!

スペイン語の音楽を聞く

スペイン語圏は音楽のイメージが強い方も多いのではないでしょうか?
ラテン音楽と言えば、サルサ、ルンバ、タンゴ、レゲエ、スカ・・などなど枚挙にいとまがありません。

近年だと「レゲトン」というジャンルが爆発的な人気を誇っています。

「スペイン語圏の文化に触れる」という意味でも音楽を通して勉強する方法はおすすめです。
歌を聞いてリスニングの練習になるだけでなく、歌詞を見ることでリーディングの練習にもなります。

そこでこの記事では初心者の方におすすめなゆっくりめの曲を2曲ご紹介します!

1. Solamente Tú

タイトルはSolamente Tú。「君だけ」という意味です。
バラードのロマンチックな曲です。

2. Eres

タイトルはEres。「君は」という意味です。

彼らはメキシコのロックバンドで、ラテンアメリカの中ではトップレベルの人気を誇ります。
バラードの美しい曲です。

スペイン語の勉強法:リーディング編

次は、リーディングについてご紹介します。

リーディングにおいては、英単語と綴りが似ている単語が多いことに気付くと思います。
というのも、イギリスが長い歴史の中で一時期ラテン語を採用しており、英語にラテン系言語の語彙が混じったという歴史があるのです。

今英語が苦手だと感じている人は、スペイン語のリーディングを頑張れば英語も気付いたら苦手意識がなくなっているかもしれません。一石二鳥ですね。

ここでは、リーディング力を高めるためのおすすめの勉強法をご紹介していきます。

エピソードや物語を読む

あなたは、効率よく覚えるために工夫していることはありますか?

実は、勉強しているものがストーリー性を帯びた時に人間の脳は最も記憶に残りやすいです。ストーリーがあるとその前後関係などから思い出しやすくなりますよね。
これを「ストーリー記憶法」と言います。

リーディングの際に不可欠なのは語彙力ですが、物語を読む中で遭遇したわからない単語をその都度覚えていくという方法を使うと効率よく覚えることができます。
イラスト等のイメージがあれば、ビジュアルとしても記憶に残るのでさらに良いです。

心配している人

でも、どんな物語を読めばいいの・・?

「スペイン語の物語」って言ってもどのようなものがいいか迷いますよね。

そこで、スペイン語初心者の方におすすめの物語を2つご紹介します!

やさしく読めるスペイン語の昔話

本書は、スペインや中南米の昔話を全部で19話収録しています。
短編ですし、比較的シンプルなスペイン語で書かれているため、初心者でも読みやすいと思います。

対訳がついているので、わからない単語を1つずつ調べる手間が省けます。注釈も豊富についているので、それぞれの語彙の使い方がよくわかります。

昔話を通してスペイン語圏の文化や伝統についても知ることができるので、一石二鳥です。

スペイン語で読むやさしいドン・キホーテ

2冊目は、誰もが一度はその名前を聞いたことがあるであろう『ドン・キホーテ』。
幼い頃に日本語版で読んだことがある方は多いかもしれません。

原文を読もうとするとかなり難しいですが、本書はドン・キホーテの物語をスペイン語初心者向けにアレンジしてくれています。
難しめの文法や単語には解説もついているので、ストレスなく読み進めることができます。

スペイン語小説の最大傑作の1つである『ドン・キホーテ』を気軽に楽しむことができるので、おすすめです。

興味のある話題について書かれた本を読む

「そもそも読書が苦手」という方も数多くいらっしゃるのではないでしょうか?
自分が興味のないテーマの文章だと頭に入ってきませんよね。

そこで!好きな話題について書かれている文章を読んでみてはいかがでしょうか?

あなたがスペイン語の勉強を始めたきっかけは何ですか?

「話者が多いから」、「なんとなく」という方もいるかもしれませんが、スペイン文化やラテン文化に興味を持ったからという方は多いでしょう。
あなたの趣味や関心のあることであれば、あまり苦を感じずに読むことができると思います。

例えば、スペイン語と特に密接に関わるテーマだと

スペイン語にまつわるテーマ

  • フラメンコ
  • サッカー
  • ラテン音楽(サルサ、タンゴなど)
  • ガウディーの建築(サグラダファミリアなど)
  • ピカソやダリなどの画家
  • スペイン料理(パエリア、トルティーヤなど)
  • ペルー料理
  • コロンビアコーヒー
  • リメンバー・ミー(映画)

他にもまだまだあります。上記のようなテーマなら特に見つかりやすいと思います。

このようなことが書かれた本を探したり、YouTubeやGoogle等で検索したりしてみてください。最初はわからない単語ばかりだと思いますが、同じ単語が繰り返し出てくると思うので少しずつ理解していけると思います。

他にも、スペイン語で「日本の文化」などについて書かれている文章を読んでみると、違う視点を得ることができるので面白いですよ。

スペイン語の勉強法:スピーキング編

続いては、スピーキングです。

スペイン語は、ローマ字読みでも比較的通じます。母音が「あいうえお」と同じ5つであることが大きな要因ですね。

とはいえ、一筋縄ではいかない部分もあります。
スペイン語独特のイントネーションや子音の発音がありますし、そもそもスピーキングを練習する機会があまりないですよね。
多くの場合、身近にスペイン語ネイティブの人はなかなかいないと思います。

このセクションでは、スペイン語のスピーキング力を高めるための効果的な方法をご紹介します。

Yo, Túの活用だけ集中的に覚える

スペイン語で最も多い挫折は何だと思いますか?

それは、動詞の活用が多すぎて覚えられないということです。

  • 主語ごとに動詞の形が変わること
  • 時制が多いこと(過去未来形や接続法など特殊な時制が存在する)
  • 不規則な変化をする動詞も多いこと

上記のように、動詞の活用はかなり難関です。

そこで、1つおすすめの方法があります。

ココがポイント

Yo(私)とTú(君)の活用だけを集中的に覚える!

最も頻度の高いYo(私)とTú(君)の活用だけを集中的に覚えという方法です。

「スピーキング力を高めたい」という方は特に効果的な方法になります。
なぜなら、「私」と「君」の活用がわかれば、とりあえず一対一で会話できるためです。

もちろん他の活用も一気に覚えられたら理想です。しかし、かなりの量なのでそのために消耗してしまって勉強を諦めてしまうのはもったいないです。

そこで、とりあえず「私」と「あなた」だけなら挫折しにくいかと思います。

疑問に思う人

でも、スペイン語だと「あなた」の言い方って2つあるよね?

そうなんです!
スペイン語では「あなた」の呼び方が『』と『Usted』の2種類あります。
前者は親しみを込めた「君」のような意味で、後者は、丁寧な「あなた」です。

地域によって若干異なりますが、使用頻度は圧倒的に『Tú』が多いです。
例えば、スペイン中北部やキューバでは、目上の人や見知らぬ人に対しても『Tú』が使われることが多いです。(もちろん状況によりますが)

これらをマスターした後は、次に『Nosotros(私達)』か『Usted(あなた)』を学びましょう。
『Usted』の変化形は、『Él(彼)』と『Ella(彼女)』のそれと同じなので、ここまで覚えれば一気に表現が広がると思います。

このように、段階的に覚えていくと確実に上達していけると思います。

具体的な活用の覚え方については、リーディングのセクションでもご紹介したように物語文で例文に触れながら少しずつ覚えていくのがおすすめです。

フィラーを使いこなす

みなさんは「フィラー」とは何か知っていますか?

フィラーとは言葉に詰まった時や、考えている時の繋ぎとなる言葉です!日本語なら「えーっと・・・」「んー・・」がそれに当たります。

スペイン語でよく使われるフィラーとしては、「Pues」「Bueno」「A ver」「O sea」などが挙げられます。

これらが使えると、会話の繋ぎが自然になって一気にネイティブっぽく聞こえます

シャドーイングする

心配している人

シャドーイングってなんか聞いたことあるけど・・・やり方がわからない・・

という方のために簡単にご紹介します。
言葉だけ聞くと難しそうに聞こえますが、極めてシンプルな勉強法です。

シャドーイングとは、聞こえてきた音声をそのまま真似して発音するというものです。
「聞く」「話す」を同時に行うので、スピーキング力とリスニング力を一気に鍛える強力な方法になります。

まず、聞いた音をそのまま声に出すことでイントネーションやアクセント、リズム、単語と単語の連結(リエゾン)など細かい部分まで気を配るようになっていき、スピーキング力が向上します。

さらに、文中でどこが聞き取れていないのかを特定することができます。
そのため、自分のリスニングにおける弱点を特定し、克服するためにも効果的です。

疑問に思う人

シャドーイング効果ありそうだからやってみようかな・・おすすめの参考書とかある?

シャドーイングの練習に特化したおすすめの教材があるのでご紹介します。

CD2枚付 耳が喜ぶスペイン語 リスニング体得トレーニング

本書は、スペイン語入門者に向けた、シャドーイングに特化した参考書です。

まず、本書はテーマが非常に幅広く、とっつきやすいです。
主にスペインについての話が多いですが、ラテンアメリカの国々の紹介もあります。
他にもグルメに関する話、学校でのエピソード、宗教の話、時事問題などなど読んでいて興味深いものばかりです。

1つ1つのレッスンが長すぎず短すぎないので、シャドーイングの練習も苦なく進められると思います。

CDの音声も自然なテンポで聞き取りやすく、スペイン語検定やDELEのリスニング対策にも最適です。

スペイン語初心者~中級者のシャドーイング練習にぜひおすすめしたい教材です。

スペイン語のオンラインレッスンを受ける

スピーキングに関してはやはりネイティブと話すのが最も効率がよく効果があります

英語のオンラインレッスンならたくさんありますが、スペイン語など他言語のレッスンってなかなかないですよね。探せばいくつか出てきますが、本当に費用に見合った効果があるのか不安だったりします・・。

実は、ベルリッツというオンラインレッスンがあるのですが、これ本当におすすめなんです。

ベネッセの子会社であり、近年特に人気の外国語学校です。楽天やトヨタなど、日本国内の有名企業もベルリッツのレッスンを導入しています。
「初めて聞いた!」という方もいるかもしれないので、魅力をざっと紹介します。

ベルリッツのすごいところ

  • スペイン語完全初心者でも丁寧で徹底したフォローなので安心
  • 無料体験が充実しているので後悔しない
  • 個人のレベルに合わせて最適なレッスンを提供してくれる
  • 日常会話からビジネス会話まで幅広いニーズに対応

まず、完全初心者でも全く問題ありません

ベルリッツのスペイン語では、個人のレベルに合わせた最適なレッスンを提供してくれます。スタート地点とゴール地点(目標)を明確にしてくれるので、上達を肌で実感することができます。
完全初心者でも3ヶ月学習すれば、自己紹介はもちろん、タクシーやレストランで要望を伝えたり、趣味を伝えたりすることができるようになります。

さらに、ベルリッツの講座の満足度はなんと97.4%を誇っています。これは業界では圧倒的な高さです。
教師の方は厳しい審査を経て採用された後も、トレーニング等を受けて指導法を磨いており、超一流の方々が集結しています。
これらのことから、レッスンの質に関しては全幅の信頼を置くことができます。

レッスン内容については「ベルリッツメソッド」という歴史のある独自の方法で最短で効率的に習得することを目指します。
そのため、「レッスンを意欲的に学ぶことができる」という方は、実力がグングン伸びていきます。

正直、スペイン語講座でコンテンツがこれほど充実しているものは、他の講座を探しても見つけられなかったです。

今なら全レッスンにおいてオンライン無料体験が可能です。レッスンによっては教室へ足を運び、対面で無料体験を行えるものもあります。
ベルリッツは無料体験が充実しているため、「入会したら想像していた雰囲気と違っていて後悔する」という心配がありません。

言語習得に壁を感じている方は、一歩踏み出してみると人生が変わるきっかけになるかもしれません。

>> ベルリッツのスペイン語公式サイトへ

スペイン語の勉強法:ライティング編

最後は、ライティングです。
ライティングのスキルは、作文をする時はもちろんSNS等でチャット会話をする時に必要になってきますね。

ライティングに関しては、ネイティブに添削してもらわない限り難しいと思います。
というのも、ライティングには完全な「正解(模範解答)」がないですよね。さらに、文法書を用いて自分で添削しても客観的には見れないですし、細かいニュアンスはネイティブだからこそわかるものがあります。

悩んでいる人

でも、ネイティブの友達なんていないし、スクールに通うお金なんてないよ・・!

という方!
安心してください!

今の時代は、ネイティブの方に無料で添削してもらったり、チャットできたりします。
これらを使いこなせば、一気にライティング力の向上を望めます。

それでは、ライティングスキルを上げるためのおすすめの勉強法をご紹介していきます!

ネイティブとチャットする

HelloTalkハロートーク- 英語韓国語、選べる学習言語

HelloTalkハロートーク- 英語韓国語、選べる学習言語

HELLOTALK FOREIGN LANGUAGE EXCHANGE LEARNING TALK CHAT APP無料posted withアプリーチ

1つ目は有名なHello Talkというアプリです。このアプリでは、日本語を勉強している多くの外国人とチャットすることができます。
当アプリを一言で表すと「言語交換学習」です。

有料会員もありますが、基本的に料会員で十分です!
ユーザーも世界中にたくさんいるので、すぐネイティブの人達と繋がることができます。

このアプリの1番の強みとも言えるのは、添削・訂正機能
チャットをする中で単語や文法などに間違いがあればネイティブの方が添削してくれます。どこが誤りなのか一目でわかる仕様になっており、便利です。

逆に日本語で投稿している人達に間違いがあれば訂正してあげてください。お互いに助け合うことで信頼関係が深まります。

さらに、アプリ内に翻訳機能が搭載されています。これにより、メッセージの意味がわからない時にその都度Google翻訳にかける手間が省けます。

また、LINEのような感覚で無料通話もできます。お互いに電話番号を教えなくてもいいので安心です。ここでスピーキングを練習することもできます。

プロフィールの自己紹介を充実させると話しかけてもらいやすくなるので、おすすめです。

このアプリを使ってネイティブと話しながら、ライティングのスキルを向上させることができます

ネイティブの添削を受ける&文法や語法を質問する

HiNative(ハイネイティブ)-英語学習のおともに

HiNative(ハイネイティブ)-英語学習のおともに

Lang-8, Inc無料posted withアプリーチ

2つ目にご紹介するのは、HiNative
こちらは質問解決に特化しています。Yahoo!知恵袋の外国語専門版みたいなイメージです。

外国語を学習する中で疑問に思うことや助けてほしいこと、たくさんありますよね。
例えば、

  • 表現が自然かどうか添削してもらう
  • 単語の細かいニュアンスを聞く
  • 文法を学習する上でで疑問に思った点を聞く

などなど、様々な疑問を自由に聞くことが可能です。

また、アプリでは莫大な数の質問があるので、既に同じような質問がされていないか探すことも可能です。

そして、このアプリの便利なところは、1から質問の文章を考える必要はないということです。
というのも、
「これはどのように言うの?」
「この単語の使用例がほしい!」
「この言い方は不自然ですか?」
などテンプレートから質問を選ぶことができるので、気軽に質問できます。ちなみにアプリでは一部のテンプレートが有料ですが、Web版なら全て無料です。

この機能で、回答者もどのような質問か一目で判断できるため、回答も10分以内など結構すぐに返ってくることが多いです。

このアプリを使えば、ネイティブの方にライティングの添削をしてもらうこと可能です。

スペイン語辞書を活用する

ライティングだと、「この単語繰り返し使ってしまっているから、言い換えできないかな・・」ということが頻繁にありますよね。

そんな時に、手元に辞書が1冊あるとすぐに単語や類語を調べられるので、便利です。

ライティングにおいては、辞書は強力な味方になります。
そこでおすすめのスペイン語辞書を2冊ご紹介します。

プログレッシブ スペイン語辞典

スペイン語辞書と言えばこれ!」というほどのロングセラー本です。

この本の良さを一言で言うと、辞書なのにとにかく親しみやすく便利な良書です。

やはり「辞書」ってどうしてもお堅くとっつきにくいイメージがありますよね。
しかし、この辞書は本当に親しみやすいです。例えば、見出し語や和訳の部分に色が塗ってあるなど、レイアウトにおいて見えやすいための工夫がされています。

例文が充実しているのでどのような文脈で使われるのかしっかり把握できますし、もちろん発音記号も載っています。

さらに「旅行会話」や「動詞活用表」、「文法用語の解説」など付録も豊富です。
コンパクトで持ち運びやすく、デザインもおしゃれですよ。

辞書に少し抵抗がある方でも気軽にペラペラめくり、楽しみながら勉強を進めることができるので、初めてのスペイン語辞書にぴったりです。

現代スペイン語辞典

created by Rinker
¥4,400 (2024/04/20 14:59:11時点 Amazon調べ-詳細)

この本を一言で言うと、「これ1冊で大丈夫!」と言うほど網羅されたスペイン語辞書です。

辞書を使うことに抵抗がない方はこちらの辞書を使うことをおすすめします。
というのも、こちらは先程紹介した『プログレッシブ スペイン語辞典』の2倍近くもの単語数が収録されており、圧倒的な情報量です。それでありながら、無駄な説明はなくピンポイントで要点を抑えています。

例文の質が秀逸で多様な言い回しをしっかりと抑えられます。本書では、イディオム等を含め様々な言い回しがうまくまとめられており、表現力を一気に向上させることができます。

語彙の解説も丁寧で充実しています。どの前置詞とセットで使われているかなど詳しく書かれています。

コンテンツが圧倒的に充実しているので、しっかりとしたスペイン語力を身につけることができます

まとめ:スペイン語独学、効率的な勉強法で中級へ

今回はスペイン語のリスニング・リーディング・スピーキング・ライティングそれぞれにおいて、効率的で効果的な勉強法を厳選してご紹介しました。

「語学」と聞くと参考書とにらめっこするイメージが強いかもしれませんが、今は他にも楽しく学べる方法がたくさんあります。
一度読んだだけでは覚えきれない量だと思うので、当記事をブックマークしていただき、何度か見返していただくと勉強法のコツを掴んでいただけると思います

いつかスペイン語圏へ行きたい」という夢を持っている方もいるのではないでしょうか?その時にスペイン語が少しでも使えるとその旅行がさらに何十倍も楽しいものになります。スペイン語が話せると、現地の方も驚いて歓迎してくれますよ。

今回の記事で紹介した方法を用いて、スペイン語を習得するという目標を実現していきましょう!

あと、スペイン語の最難関はおそらく文法ですね。
スペ語文法って複雑でかなり覚えることが多いですよね。1つ文法書があると辞書代わりに疑問をその都度解決できるので、重宝します
おすすめの文法書については以下の記事で最新のものをご紹介しているので、参考にしてください。

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