フランス語を自然にネイティブっぽく話したい!
そう思ったあなた!
この記事を読めばより自然なフランス語が話せるようになります!
オラ!アジャノです!
フランス語、英語、スペイン語、アラビア語などに関する外国語の記事を書いています。
今回はフランス語ネイティブがよく使う頻出フレーズを厳選して紹介します!
【フランス語】よく使うフレーズやネイティブっぽく話すコツを解説
この記事では2つのセクションに分けてネイティブっぽく話すためのフレーズをお話します
目次
・ネイティブっぽく話すための省略や置換え
・ネイティブがよく使う動詞
まず第一に、日本語でもあるようによく言葉を省略したり、置き換えたりしますよね。
私達が参考書などで勉強するのはいわゆる「フォーマルな」表現ですが、それは友達間では距離ができたりしてしまいます。
そのため、その使い方とよく使われる動詞を紹介します。
知らない人や目上の人と話す時は省略などはせず、普通に話したほうがいいかもしれません。
ちなみにフランス語はどのように勉強していますか?それについては、以下の記事で『フランス語おすすめの勉強法』を徹底解説を徹底解説しているので、参考にしてください。
>> フランス語の勉強法完全版【独学で中級に短期間で到達する方法】
それでは紹介していきます!
ネイティブっぽく話すための省略や置換え
nous → on
口語においてはnous(私達)の代わりにonが使われます。
onはil(彼)やelle(彼女)と同じ活用になります。
例文)Nous habitons à Tokyo → On habite à Tokyo.(私達は東京に住んでいます)
否定後neは省略可
これも口語ではほとんど省略するようです。
実際、フランス語のYoutuberなどを見てても思いっきり省略して話しています。
例文)Je n'ai pas faim → J'ai pas faim.(お腹すいてないよ)
tu es → t'es, tu as → t'as
tu(君)もよく省略されます。
これと先に紹介したneの省略が組み合わさるとかなり違って聞こえますよね。
例文)T'es pas là?(そこにいないの?)
ちなみに、Youtubeにおいて最も再生されたフランス語の歌(現在7億回)であるPapaoutaiでもコーラスでこの省略が使われています。
Où t'es papaoutai?(où t'es)
→パパ、どこにいるの?
Papaoutaiは、Papa où t'es?を発音どおりに綴った造語です。
ネイティブがよく使う動詞
se mettre à → ~始める
これは本当によく使うようです。
この後は動詞の原形か名詞が入ってきます。
例文)Ils se sont mis à chanter. (彼らは歌い始めた)
avoir envie(~したい)
英語だとfeel likeですね。これも超頻出です。
de + 動詞と続きます。
例文)J'ai envie d'aller au restaurant.(私はレストランに行きたい)
n'avoir qu'à(~しさえすればいい)
まずne queは、「だけ」という意味です。
これは助言をしたりする時に使います。
例文)Vous n'avez qu'à m'appeler(僕に電話さえくれたらいい)
arriver à(うまく~できる)
réussirと同じ意味です。
例文)Je n'arrive pas à dormir hier soir.(昨晩はうまく寝られなかった)
faillir(危うく~する)
初めて見た方もいるかもしれませんが、これも頻出です。
~しそうになった(けどしなかった)という意味です。
例文)J'ai failli être en retard.(危うく遅れそうになった)
règler(解決する or 支払う)
さて、最後の動詞になりました。
こちらは2つの意味があり、「解決する」と「支払う」です。
英語だとsettleに近いかもしれません。
例文)1.Le problème est réglé.(その問題は解決した)
2.Je peux règler par carte?(クレジットで払えますか?)
フランス語フレーズを駆使してネイティブっぽく話そう!
いかがでしたでしょうか?
今回はかなり実践に近い内容をお届けできたのではないかと思います。
このような省略やよく使う単語を覚えると、自分が話す時だけでなくリスニング力もかなり高まると思います。
存分に活用してみてください!
ちなみにフランス語はどのように勉強していますか?それについては、以下の記事で『フランス語おすすめの勉強法』を徹底解説を徹底解説しているので、参考にしてください。
フランス語の勉強法完全版【独学で中級に短期間で到達する方法】
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