文章がいつも上手く書けない!自分下手なのかな・・・
そう思ったあなた!
この記事を読めば文章力を上げるための参考になるかもしれません!
オラ!アジャノです!
普段は英語やスペイン語、フランス語などの言語の記事や、音楽の記事、プログラミングの記事を書いています。
今回は文章力がずっと劣っていた私が、様々な方に文章を褒めていただけるまでにやったことをお話していきたいと思います。
「文章が下手」と言われた私が改善し、ブログ3万PVを超えた方法
2分で終わるので少し私の話をさせてください。
私は幼い頃から文章が上手ではありませんでした。
小中学校で作文を書いた時も先生や大人から
「同じ表現ばっかり」
「作文になってない」
そう言われることが多くありました。
「文章が下手」と遠回しに言われることも珍しくありませんでした。
実際、自分の文章を後から見返してみても見るに堪えないものです。。
「幼い頃はみんなそんなものじゃない?」
と思ったかもしれません。
しかし、この文章力は時を経ても変わることはありませんでした。
大学受験のために小論文の指導みたいなものがあるのですが、そこでも文章が書けず判定も悪いものでした。
「ああ、自分って本当に文章力がないんだな・・・」
そう思い落ち込んだのを覚えています。
あれから何年も月日が経ちました。
私はそれが一種のコンプレックスで様々な努力をしてきました。
「自分の文章を誰かに見てもらいたい」
そう思って最も文章力が必要なブログを始めることにしました。
最初はもちろん誰も見てもらえません。
それでも2000字~3000字の記事を毎日投稿しました。
今は少しスムーズに書けますが、最初の頃は構成を考える時間も含めると毎日8時間ほど執筆に費やしていました。
そうしているうちに少しずつ多くの方に見てもらえるようになりました。
コメントもたくさんいただきました。
「ものすごい文章力」
「プロのライターかと思っていました」
そんなありがたいお言葉をTwitterで数多くいただきました。
そして今ではPV数も3万を超えました。
もちろん今でもライターさんと比べたら遠く及ばない事は明らかです。
しかし、昔と比べると段違いの文章を書けていることにふと気付きました。
そこで
「何が私の文章力を上げたのだろう?」
何が良かったのか今一度じっくり考えてみました。
それに私なりの答えが出たのでお話していきたいと思います!
少しでも今文章力に不安を抱えている方の参考になれば幸いです!
分からないことはすぐに調べる
これが私が文章力を上げた1番の理由だと思います。
言葉の意味を中心に、気になったことは何でもネットで調べるようにしていました。
2年ほど前から続けています。
最初は単純に興味本位で調べていただけなのですが、いつの間にかかなり語彙力が上がっていることに気が付きました。
難しい言葉を多く使ってもいい文章は作れるようにはならないかもしれません。
むしろ、わかりにくい文章になりがちです。
ただ、いろいろな表現を知れば引き出しが多くなるので、シチュエーションごとにぴったりな言葉を探すことができます。
そうすれば文章の質も高まると思います。
これからも続けていきたい習慣の1つです。
自分の書きたい内容を書かない
次は自分の書きたいことを書かないということです。
「え、じゃあ自分を押し殺して書くの?」
と思うかもしれませんがそうではありません。
芸能人やアーティストでなければ、自分が書きたいことだけを書いた文章がたくさんの人の共感を呼ぶことは極めて少ないです。
「じゃあ何を書けばいいの?」
これは私もまだ練習中なのですが、読んでくれる人のことを徹底的に意識して書いています。
自分の体験を織り交ぜたりすることはありますが、それはその方が読者の方が理解しやすくなると判断した場合のみです。
つまり、読者の方に伝えたいことがいつも先にあります。
これはライターの基本と言われていますし、ライターに関わらず読者に読んでもらうことを前提にした文章は特に気を付けたほうがいいポイントだと思います。
そう言うと難しそうに聞こえてしまったかもしれませんが、そんなことはないです。
「自分がこの文を読んでいたらこんな疑問が浮かびそうだな」と思ったことを書いていけばいいと思います。
本を読む
これはもう正攻法ですよね。
しかし本の力は侮れないなと思っています。
私がずっと文章を書けなかった原因は、ちゃんと文章に触れてこなかったからでもあります。
活字が苦手でずっと避けてきました。
実は、漫画さえも読まずに育ってきたのです・・・。
今この記事を読んでくださっている人の中にも読書が嫌いな方がいるかもしれません。
あなたが初めて自分から読んだ本は何ですか?
ここで、私が読書嫌いを克服したエピソードを少しさせてください。
私が初めて自分の意志で読んだ本は『夢をかなえるゾウ』でした。
当時は本屋さんさえも好きではなかったのですが、なんとなく待ち合わせ前の時間潰しに立ち寄りました。
そこで「ベストセラー」として何冊か並べられているセクションを見つけました。
それをぼーっと眺めていると何か気になる表紙の本があったのです。
「珍しい表紙だな・・・」
そう思って少し立ち読みをし始めました。
それはダメな主人公の前に、関西弁丸出しの象の神様ガネーシャが突如現れるという話でした。
「なんだこれ!笑」
最初はただのコメディー本だと思っておりちょっとだけ読むつもりでいたのですが、1ページ、また1ページ進んでいくうちにどんどん面白くなっていき、いつの間にか我を忘れて読んでいました。
一気に物語の世界に惹き込まれてしまったのです。
これはただのコメディーではなく、人生において大切なことを教えてくれるというものだったのです。
あとで調べてわかったのですが、これは今でもベストセラーの殿堂入り本でした。
これを機に私は読書の楽しさを知りました。
今では本屋さんが憩いの場となっています。
文章が下手なのは克服できるかもしれない
いかがでしたでしょうか?
これらの3つの事に加えて毎日ブログを書き続けていることも大きいと思います。
数をこなしながら少しずつ上達することができました。
多くの記事を書いているうちに
「文ってこんなに力強いんだ・・・」
そう感じるようになりました。
最近はSNSなどで文章の怖い部分を話されることが多いです。
しかし、それと同時に人生を好転させるほどの力を持つものだと思います。
この記事が「自分の文章が下手」だと思っている方の参考になれば幸いです!
今日も読んでいただきありがとうございます!
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