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英語を頑張りたいけど、どう頑張ればいいのかイマイチわかんない・・!
こういった方向けです。
本記事では、英語のおすすめの勉強法を分野別に完全版としてまとめました。
- TOEICで高得点を取りたい!
- キャリアアップのために英語を使えるようになりたい!
- ネイティブの友だちが欲しい!
- 海外旅行へ行きたい!
などなど、あらゆる目的に応用可能な効果的で効率的な勉強法を厳選してまとめました。
私は英語歴12年でスペイン語・フランス語を習得し現在5ヶ国語目であるアラビア語を勉強中です。
この言語経験をもとにお話します。
英語勉強法!初心者におすすめの確実に伸びる方法
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今回の記事は長編になっているため、特に読みたい箇所がある場合は以下のリンクから飛んでください!
それではリスニングから順番にお話していきます!
リスニング
![](https://azyanoblog.com/wp-content/uploads/2021/03/english-3-1024x683.jpg)
まずご紹介するのはリスニングです。
リスニングに苦手意識のある方は多いのではないでしょうか?
あなたはこのような経験がありませんか?
- 会話を聞いても「ペラペラペラ・・」と音の羅列にしか聞こえない
- 少し聞き取れても知らない単語が出てきた途端、その後の話が耳に入らなくなる
- 意味を理解するのに時間がかかって会話についていけない
リスニングのスキルは一朝一夕で身につくものではありません。
かと言って、ひたすらがむしゃらに練習するだけでは思ったような成果を出すことは難しいです。
このセクションでは英語のリスニングの正しい努力の仕方をご紹介いたします。
まず、1つ目のポイントはこちらです。
ココがポイント
単語同士の繋がりに慣れる
英語では単語は知っていて読めるのに、聞き取れないということが多々あります。
これの主な原因は「音が繋がっているから」です。
つまり、単語の音と音が繋がって発音されるため音が変化するということです。
例を見てみます。
Check it out!
/tʃék/ /ít/ /áut/
単語を1つずつ読むと「チェック イット アウト」です。
しかし、実際は日本語でも「チェケラ」と言ったりするように「チェッケラウ」のような発音になります。
この変化こそが音の繋がりによるものです。
では、この単語同士の繋がりを聞き取るようにするにはどうすれば良いのでしょうか?
そこでおすすめの方法があります!
シャドーイング
「シャドーイング」という言葉を聞くと「うわ・・なんか難しそう・・」と思った方もいるかも知れません。
しかし、シンプルな方法なので安心してください!
シャドーイングとは、聞こえてきた英文をそのまま真似して発音するというものになります。
この勉強法の特徴は「聞く」と「発音」を同時に行うということにあります。
このシャドーイングをすることで英文のどこが聞き取れていないのかを特定することができます。
最初は一文一文止めながらゆっくり行うことをおすすめします。
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シャドーイングをやればいいのはわかった!でも教材は何を使えばいいの?
いくつかおすすめをご紹介します!
参考書などを使うのもいいですが、極力自分が興味のあるテーマで行うことをおすすめします。
それは料理のレクチャー動画であったり好きな海外アーティストのインタビュー映像であったり何でも大丈夫です。
1つ言うとすれば、ニュースなどよりも映画やドラマなどの方が日常会話に直結するのでおすすめです。
「特に海外に詳しくなくて何を見たらいいかわからない!」という方のためにおすすめを紹介します。
こちらは「Friends」というコメディードラマです。
聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?
このドラマの魅力は20分ほどで一話完結なのでとっつきやすく、日常会話フレーズが豊富で会話も聞き取りやすいです。
コメディーなので笑いながら学べますし、英語の勉強としても世界中の人に人気なドラマです。
英語字幕もついているので、シャドーイングもしやすいです。
更に、1つおすすめのアプリがあります。
こちらはシャドーイングに特化したアプリ「Cake(ケーク)」です!
教材としては海外ドラマや洋画、アニメなど様々です。
ネイティブの方がよく使う表現を厳選して短い動画にまとめてあるので、生の英語で練習することができます。
しかも英語だけでなく日本語の字幕もついているのでありがたいですよね。
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でも、やっぱり自分に合った動画を探すのも大変だし参考書を使いたい!
と言う方のためにおすすめの教材があります。
みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング
こちらはシャドーイングを練習するために作られた参考書です。
シャドーイングを重きに置いた参考書はあまり多くないので貴重だと思います。
この本の目的は、中学で学習するレベルの英文をシャドーイングすることでリスニング力とスピーキング力を高めることです。
「中学レベル」と聞いて簡単すぎると思われた方もいるかも知れませんが、日常会話のほとんどは中学で習うレベルで十分だと言われています。
基礎力をしっかりと固めることで応用がきくようになるのでおすすめです。
リーディング
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続いては、リーディング。
日本の学校の英語授業ではリーディングが基本的に多いですが、それでも得意不得意が大きく分かれると思います。
例えば、あなたはこのような経験がありませんか?
- 読むのが遅くて試験の時間が足りない。
- 一通り読んでも結局何が書いてあったのかよくわからない
- 短い文章なら読めるけど、文章が長くなると頭に入ってこない
では、リーディングにおいて重要なスキルは何でしょうか?
まず基本的な部分としては「語彙力」が挙げられます。
それでは語彙力はどのようにして高めていけば良いでしょうか?
よく「語彙力が足りない」ということで単語帳の単語のみをずっと眺めている方がいますが、それは最善策ではないかもしれません。
というのも、人間の脳はストーリーを通した時に最も記憶に残りやすいからです。
これを「ストーリー記憶法」と言います。
そのため、単語帳を使う際は必ず例文があるものにしてください。
例文にはある程度のストーリー性があるので、単語単体よりは覚えやすいです。
更に良いのは物語を読みながらその都度わからない単語を覚えていくという方法です。
イラストなどのイメージがあれば、ビジュアルとしても記憶に残るのでなお良いです。
このように単語を覚えていくことで「使える」語彙力が増えていきます。
さて、リーディングをする際の具体的なコツとしては以下のことが大切になってきます。
ココがポイント
内容を予測する!
文章を読みながらその先はどのような展開になるのか予想する癖をつけてみてください。
この内容を予測することを「プレディクティング」と言います。
文章をそのまま受動的に追っていくのではなく、次に来る内容を推測しながら読解を行ってください。
この予測するコツをつかめば重要でない部分は流し読みすることができ、結果的に読む速度が向上します。
知らない単語が出てきた時にも同様のことが言えます。
リスニングでもそうですが聞いたことのない単語が出てきた時は焦らずに「だいたいこんな意味かな」と予測してみることが大切です。
英語に堪能になっても全ての単語を完全に知っているという状況は少ないので、文脈から推測するテクニックは必須です。
また、次のことができると英語力が一気に伸びます。
ココがポイント
日本語に訳さない!
「日本語に訳さないってどういうこと?」と思われたかもしれません。
多くの人は英語を読む→日本語に訳す→内容を理解するというステップを踏んでいると思います。
しかし、それだとどうしてもタイムラグが生じてしまいます。
例えばリスニングで、
「聞き取った内容を日本語に直しているうちにその後の会話を聞き逃してしまった。」
このようなことを経験をした方は多いのではないでしょうか?
リーディングでも、日本語にその都度脳内で翻訳していると速く読むことは難しいです。
それに対して「英語を英語のまま理解する」ことができると大きな違いが生まれてきます。
つまり、言葉に反応してそのままイメージを浮かべるということです。
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でもそれができるようになるまでは何年もかかりそう・・
安心してください!
これは訓練次第で身につけることができます。
「英語を読んでその状況をイメージする」癖をつけるようにしてみてください。
一字一句訳してしまそうですが、そこをグッとこらえて読み取った内容を脳内で映像化してみます。
内容が難しければ難しいほど想像がしづらいので、簡単な物語等から始めてみるとGoodです!
この練習をするのに最適な教材があるので、後ほど紹介します。
さらに、英語の文章は全体を同じ調子で読む必要はありません。
どういうことかと言うと、日本語の文章に比べて構造が極めてはっきりしているので重要なところだけ慎重に読み、あとは流し読みで良いのです。(特に試験において)
その構造とは、「結論が先にくる」ことと「1パラグラフにつき1主張」だということです。
英語文の特徴
・結論が先にくる
・1パラグラフにつき1主張
英語の文章は重要な結論が先に書かれており、その後は詳細な説明が来ます。
そのため、最初の部分を注意深く読まないとその後に来る内容がうまく理解できないということが起こってしまいます。
また、英語では1つのパラグラフでは1つのトピックという法則があります。
これはパラグラフ・ライティングという欧米諸国では当たり前のように指導される文章の書き方です。
パラグラフは1番大切な主張文、その主張をサポートする理由、そしてまとめという構成になっています。
この法則は読む側としても「すべて読まなければ何が言いたいのか理解できない」というようなことがないのでありがたいですよね。
そしてパラグラフの中にはその肝となる一文、つまり「このパラグラフで1番伝えたいこと」が含まれています。
これを「トピックセンテンス」と言います。
それがどこなのかさえ掴めばその段落の大意はとることができます。
基本的にパラグラフの冒頭に来ることが多いのですが、時に中盤や終盤に来ることもあります。
探し出すコツとしては「However」などの逆説が来たら要注意で、その後にトピックセンテンスが来ることが多いです。
このように英語の文章を読む時は明確な決まりがあるので、読む速度にメリハリをつけることができます。
その結果、効率よく読みことができます。
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リーディングをどのように練習すればいいかはなんとなくわかった!おすすめの教材はある?
初心者~中級者用と上級者用に分けてご紹介していきます。
まず、初心者~中級者向けの参考書はこちら。
一億人の英文法 すべての日本人に贈る「話すため」の英文法
英文を読むためにはまずルールを知らなければいけません。
「文法書」と聞くと少し距離を置きたくなる方もいるかもしれません。私もそうです。。
しかし、こちらの本はネイティブの感覚で書かれているので複雑な文法用語で頭を悩ませることはありません。
イラストも豊富に使われているため、イメージもしやすいです。
つまり、シンプルかつ感覚的に文法を理解することができるようになります!
また実用性にもフォーカスされているので、幅広い世代におすすめの一冊です。
「文法もだいたいはわかるし、英文にもある程度慣れてきた!」
という中上級者の方にはこちらがおすすめです!
Penguin Readers: Level 3 MARTIN LUTHER KING
「ペンギンリーダーズ」は物語を読みながら英語学習をすることができます。
多読向けの本として世界中で有名なシリーズです。
こちらは先程も紹介した「英語を英語のまま理解する」練習をするのに最適です。
また学習者に合わせてレベル分けがされており、「Easy Starts」から「Level6」まで7段階あります。
物語のジャンルは映画や小説はもちろんドキュメンタリーまでかなり幅広いので、あなたが関心のあるテーマをきっと見つけられます。
上の本はマーティン・ルーサー・キング・ジュニアの軌跡を知ることができるノンフィクションです。
とても深く考えさせられる内容で学びも多いためおすすめです。
このシリーズの巻末には読解力をチェックするクイズなどもあり、定着しているか確認できます。
スピーキング
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次は、スピーキングです。
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スピーキングが1番苦手なんだ・・
という方は多いのではないでしょうか?
- 話そうとしても文章として成り立たず、単語がポロポロ出てくるだけ
- すぐ言葉に詰まってしまい、表現できないことがよくある
などなど・・。
学校ではスピーキングを練習する機会はあまりないですし、ネイティブの方々と話す機会もなかなかないですよね。
そのような方にまずは1人でできるおすすめの勉強法を紹介します!
ココがポイント
独り言でアウトプットする!
独り言は効果絶大です!
なぜ効果があるのかと言うと、身近な事柄を英語で表現する癖をつけられるからです。
まずは聞き手をイメージしてください。
TEDなどでスピーチをしている設定でもいいですし、友達でもいいです。
そして家の中で思ったことを話したり、身の周りのことを説明したりしてみてください。
外では声に出していると怖いので、心の中で呟くようにするのがおすすめです笑
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え、なにそれ恥ずかしい・・
と思われたかもしれません。
たしかに傍から見ると少し怖いですよね。。笑
しかし、これは圧倒的な効果があります。
なかなか英語を話す機会がないと言う方にこそ、ぜひおすすめしたい方法です。
やってみると、「これはどうやって表現すればいいんだ・・」と思うことが多々あるかと思います。
その時はすぐに調べるようにしてください。
これにより「言いたいことが言えない」という経験を先取りすることができます。
さらに何回でも言い直せますし、想像次第でどのような場面でも練習できます。
これを繰り返していくと、実際の会話で言葉に詰まることも少なくなっていきます。
独り言は驚くほどの効果があるので、ぜひ一度試してみることをおすすめします。
また、スピーキング力をワンランク上のものにするには次のことが必要になってきます。
ココがポイント
ネイティブの口癖をおさえる!
ここでいうネイティブの口癖とは、「相槌」や「フィラー」と呼ばれるもののことです。
フィラーは初めて聞いた方が多いかもしれません。
日本語だと
相槌は「なるほど」「そうなんですね」など。
フィラーは「えーっと・・」「そのー・・」などがそれで、つなぎの言葉になるものです。
英語を話している時、ついつい日本語のフィラーを言ってしまっていませんか?
聞き手であるネイティブの方々はいきなり知らない単語が出てくるため少し混乱してしまいます。
これらが英語で自然に出るようになると、会話がとてもナチュラルになり流暢さが増します。
では、どのようなものがあるのかいくつか例を挙げてみます。
相槌例
フィラー例
英語を話す機会があればこれらを積極的に使う習慣をつけてみてください。
コミュニケーションが円滑になる上に、一気にネイティブっぽく自然に聞こえます。
そしてスピーキングに関してはやはりネイティブと話すのが最も効率がよく効果があります。
今ではオンラインレッスンも高品質でありながらかなりお手頃な価格でできるので、始めてみるといいかもしれません。DMM英会話ではネイティブも含めた世界113ヶ国以上の講師陣がいます。
24時間レッスンが可能であり、1日1レッスンで月額6,480円です。毎日やれば1回あたり25分のレッスンが200円ほどで受けられちゃいます。
しかも今なら初月50%の特典を受けられるので1回あたり100円です・・!
これは衝撃的な価格ですよね。
さらに無料で25分の体験レッスンを2回受けられるのでかなりお得ですよ。
※いつでも自由に解約できます。
※無料で2回の体験レッスンが受けられます。
ライティング
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最後は、ライティングです。
ライティングのスキルは、英作文をする時やSNS等で会話をする時に必要になってきますね。
あなたはこのような経験がありませんか?
- 自分でゼロから何かを書くのが苦手
- 言いたいことをどう表現すればいいのかわからない
- 同じ単語を何度も使ってしまう
語彙力のある方でも文章の構成や書き方がわからず苦戦する方は多いと思います。
このセクションでは英語のライティングの正しい練習法をご紹介いたします。
まずはこちらです。
ココがポイント
ネイティブに添削してもらう
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いやいや、ネイティブの友達なんていないよ!
と思われたかもしれません。
大丈夫です!
今はネットを通してネイティブの方々と繋がる手段がたくさんあります。
と言ってもネットには色々な人がいるので不安もありますよね。
今回はその中でも比較的安心だと思われるアプリを2つ紹介します。もちろん無料です!
1つ目のアプリはこちら。
有名なHelloTalk。
日本語を学んでいる外国人と友達になることが出来るアプリです。
一言で言うと「言語交換学習」です。
有料会員になることもできますが、一部の機能(翻訳など)の利用回数制限があるだけなので基本的に無料で十分です!
ユーザーも多いので、すぐネイティブの人達と繋がることが可能です。
このアプリの特徴はなんと言っても訂正機能。
会話をしていて単語や文法、語順などに誤りがあればネイティブの人達が訂正してくれて、どこが間違っているのか一目でわかる仕様になっています。
逆に日本語で投稿している人達に間違いがあれば訂正してあげてください。お互いに助け合うことで信頼関係が深まり、より仲良くなることができます。
翻訳機能もあります。伝えたいことがあるけどどう言えばいいかわからない時や、メッセージを送ってくれたけどなんて言っているかわからない時に助かります。
また、お互いに電話番号を教えなくてもLINEのような感じで無料通話もできます。ここでスピーキングを練習することもできちゃいます。
プロフィールの自己紹介を充実させると話しかけてもらいやすくなるので、おすすめです。
2つ目のアプリはこちら。
次に紹介するのはHiNative。
こちらは疑問解決に特化しています。Yahoo!知恵袋の言語専門というようなイメージです。
1から質問の文章を考える必要はないので気軽に質問することができます。
というのも、
「これはどのように言うの?」
「この言い方は不自然ですか?」
「この単語の使用例がほしい!」
など質問内容をテンプレートから選ぶことができます。
これがあることで回答者もどのような質問か一目で判断でき、回答も10分以内などすぐ返ってくることが多いです。
また、音声投稿をすることで自分のスピーキングのフィードバックを受け取ることもできます。
ネイティブの方々がアドバイスをしっかり書いてくれるのでとても貴重です。
これらのアプリを使いこなせば表現の幅が一気に広がり、ライティングも向上させることができます。
![](https://azyanoblog.com/wp-content/uploads/2020/05/1188757-275x300.jpg)
なるほど!アプリ以外でおすすめの勉強法はある?
おすすめの参考書が1つあります。
ここで差がつく!英文ライティングの技術 - 英語は「I」ではじめるな
こちらは翻訳者・通訳者の方が書いた本で、現在Amazonの英語ライティング部門でベストセラーのようです。
本書の魅力は、
- 表現の幅を広げ、生き生きとした英文を作るためのテクニック
- 英文をどう考えていけばいいのかという思考法
- 英作文において間違えやすいポイント
などなど、英作文をどのように修正していけばいいのかという根本的な部分が丁寧に書かれているところです。
基本的な英作文に対する「考え方」が学べるのでおすすめです。
最後に、ノートとペンさえあれば簡単に始められる勉強法をご紹介します!
ココがポイント
日記を英語で書く!
英語日記はかなりおすすめです!
身近な事柄を英語で表現する癖をつけることは、スラスラと日常会話を行うようになるための第一歩です。
・1日のうちで最も印象に残った出来事や、その時の感情
・英語学習など頑張っていることの進捗状況や気付き
などなど日本語の日記と同じように思ったことを書き出してみましょう。
紙、スマホのメモなど何に書いても構いません。
SNSに投稿するのもありですね。
最初は3行ほどの短い文で十分です。
すぐにスラスラ書けるようにはなりませんが、これをルーティーン化することで少しずつライティングへの苦手意識も薄れていきます。
また、スピーキングのセクションでもお話しましたが、日記を書くことで「言いたいことが言えない」の先取りをすることができるという独り言と同じような効果があります。
この繰り返しにより、少しずつ表現の幅が広がっていきます。
まとめ:英語初心者も勉強法を見直せば一気に伸びる
今回は英語のリスニング・リーディング・スピーキング・ライティングそれぞれにおいて、効果的で効率的な勉強法を厳選してまとめました。
様々なコツも紹介したので、当記事を繰り返し読むことでどのような勉強法が効果的なのかイメージを掴んでいただけたら幸いです。
英語を勉強すると多くの嬉しいことが待っていますよね。
ネイティブの方々と友達になって楽しく話したり、試験に合格したり、新しい仕事に挑戦できたり・・。
今回の記事で紹介した方法を用いて英語をペラペラに話す夢を実現していきましょう!
今日も読んでくださりありがとうございます!