フランス語でネイティブっぽい相槌や表現を知りたい!
そう思ったあなた!
この記事を読めばフランス語をより自然に話すことができます。
オラ!アジャノです!
普段はフランス語の記事を多く書いています。
今回はフランス語をネイティブっぽく話すための表現を詳しく解説していきます!
【フランス語】「いいね」「それな」などの相槌やフィラーの表現
今回はこのようなトピックでお話していきます!
フィラーって聞いたことがありますか?
フィラーとは言葉に詰まった時や、考えている時の繋ぎ表現です!日本語なら「んー・・」「えーっと・・・」に当たります。
すべての言語にフィラーがあり、これらを知ると会話の繋ぎがナチュラルになって格段に聞こえが良くなります!
ちなみにフランス語はどのように勉強していますか?それについては、以下の記事で『フランス語おすすめの勉強法』を徹底解説を徹底解説しているので、参考にしてください。
>>フランス語の勉強法完全版【独学で中級に短期間で到達する方法】
それではいきましょう!
フランス語のフィラー
あのー
tu vois.../tu sais...(テュ ブワ/テュ セ)
英語だとyou see/you knowに当たります。
英語と同じくこれはかなり覚えておいたほうがいい単語です。
話すことを考えて黙ってしまうよりはこれや次のeuhなどで繋げると、それだけでかなりナチュラルに聞こえます。
日本語だと訳しにくいですが、「あのー、なんだっけ」みたいな感じでしょうか?
えーっと
euh(アー)
これもかなり頻出だと思います。
単語自体に意味はありません。英語だとum...に当たるかなと思います。
「アー」を喉の奥から出すイメージです。
えっと
ben(バ)
これはBienを崩した形と言われています。
「えっと」のような意味になります。
Ben oui!と言うと「そりゃそうだよ。当たり前だよ!」というような意味になります。
これは親しい間柄で使う表現です。
実は
en fait(オン フェット)
これは英語だとin fact/actuallyに当たります。
英語圏のこの単語ほどは使わないイメージですが、それでもよく聞くので覚えておいたほうがいい表現です。
要するに
bref(ブレフ)
若干フィラーとは違うかもしれませんが、フィラーのような感覚でかなり頻繁に聞く表現の1つです。
会話をまとめる時によく使います。
日本語だと「要するに・・」に当たると思います。
フランス語の相槌
え、そうなの?
Ah bon?(アー ボン)
相槌の代表格と言ったらこれかなと思います。
これはイントネーションによって結構意味が変わります。
抑揚がないと「あ、そう。」という感じ。
反対に語尾を上げると「ええ、そうなの!?」になります。英語だとOh really?に当たります。
様々な場面で使える超便利フレーズと言ってよいでしょう。
本当に?
C'est vrai?(セ ブヘ)
これはAh bon?の語尾を挙げたバージョンに似ています。
「え、本当に?」みたいな感じです。
どっちか1つだけではなく、使い分ければ自然な相槌が完成します。
ありゃりゃ!
Oh là là(オ ラ ラー)
「オララー!」と言います。
これはフランス語の最も特徴的な相槌とも言えるでしょう。
驚いた時やがっかりした時に使われることが多いです。
そうだね
D'accord.(ダコー)
この単語の本来の意味は「了解」という意味なのですが、相槌においては「そうだね」のような意味で使われます。
英語ではRight.がこれに当たるでしょう。
その通り
C'est ça.(セ サ)
これも便利な表現です。
「そうだよ」「その通り」が近いと思います。
相手が何かを確認してきた時などに使うことが多いです。
その通り
Excatement.(エグザクトゥモン)
英語ではもちろんExactly.がこれに当たります。
「その通り!」という感じです。
確かに
Tout à fait.(トゥ タ フェ)
これも頻出表現です。
「確かに/その通りだ」のような意味になります。
同意を示す相槌です。
フランス語の相槌を駆使してネイティブっぽく話そう!
フランス語のフィラーや相槌を紹介してきました。
すぐにでも使える表現ばかりだと思います。
自分が話す時はフィラー
相手の話を聞く時は相槌
これらをフル活用するだけで、かなりナチュラルに聞こえると思います。
どんどん使っていきましょう!
フランス語の文法って結構複雑で覚えることが多いですよね。1つ文法書があると辞書代わりに疑問をその都度解決できて便利です。
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今日も読んでいただきありがとうございます!