Vaundy 不可幸力

Japanese music

【Vaundy/不可幸力】歌詞を徹底考察!曲名の読み方や意味は?

2020年6月10日

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疑問に思う人

Vaundyの『不可幸力』かっこよすぎる!この曲はどんなメッセージを含んでいるのか知りたい!

そう思ったあなた!
この記事を読めばこの詩の魅力がさらにわかります!

オラ!アジャノです!
普段は英語やスペイン語、フランス語などの言語の記事や、音楽の記事を書いています。

今回はVaundy『strobo』徹底解説第五弾!
明るくて軽快な曲「不可幸力」に込められたメッセージを徹底解説&考察します!

歌は様々な解釈があった方が素敵なので、個人の解釈として参考までにお願いします!

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それではいきましょう!!

【Vaundy/不可幸力】歌詞を徹底考察!曲名の読み方や意味は?

「えええこれが本当のサビかい!!!」
でお馴染みの不可幸力。

低音と高音を巧みに使い分けており、彼の卓越した歌唱力が存分に発揮されている曲です。

そしてタイトルが「不可抗力」だと思っていた方も多いと思います。
「抗」が「幸」になっていますよね。

これはどういう意味になるのでしょうか?
タイトルの意味はあえて最後に詳しく説明していきます。

いつもの記事ではここで歌のメッセージの要約をするのですが、この曲は特別な構造なのでとりあえず読み進めていただきたいです

不可幸力 1番

どこにいっても
行き詰まり そして息道理を
そのままどっかに 出すくだり

不可幸力/Vaundy

解説:ここでは「閉塞感」を感じていますよね。
息道理は「憤り」とかけています。

つまり、息を出すだけ→ただ何もせず生きているだけ

この窮屈な日常に憤りを感じています

そんな劣等も葛藤もみんな持ってる
その理由は同じ
え?

不可幸力/Vaundy

解説劣等や葛藤はほとんどの人が共通して持っている感情ですよね。

理由は同じと書いてあります。
どういうことでしょうか?
次の歌詞を見ていきます。

Ah
なんでもかんでも欲しがる世界じゃない?
また回る世界に飲まれている
それも理由は同じ
膨らんだ、妄想、幻想、真相を、いやあれを探してる

不可幸力/Vaundy

解説:「なんでもかんでも欲しがる世界」
その通りですよね。今は物が溢れており、大量消費社会です。
「欲」は止まることを知りません

そして、「劣等」「葛藤」「欲」これらの理由は同じと言います。

おそらくこの理由は人との「比較」ではないでしょうか?

私達は「誰か」と比べることで劣等感や葛藤、欲を感じていますよね。

そのようなネガティブな感情を抱えている中で主人公は「あれ」を探していると言います。
「あれ」とはなんでしょうか?
次に行きます。

あれ、なに、わからないよ
それ、なに、甘い理想に
落ちる

不可幸力/Vaundy

解説:「あれ」が何なのかはわかっていません。
あれは「理想」に近いものであり、私達を救ってくれるものかもしれません。

しかし「落ちる」と言っているところから、同時に「あれ」に振り回されていることもわかります。

「あれ」が何なのかはラスサビではっきりわかります。

welcome to the dirty night
みんな心の中までイカレちまっている
welcome to the dirty night
そんな世界にみんなで寄り添いあっている
welcome to the dirty night
みんな心の中から弱って朽ちていく
welcome to the dirty night
そんな世界だから皆慰めあっている

不可幸力/Vaundy

解説:「ようこそ汚い夜へ
なんとも不穏な感じですよね。

しかし、この日本語歌詞の部分
狂う→寄り添う→弱る→慰める
ここでネガティブ→ポジティブ→ネガティブ→ポジティブになっていたことに気付きましたでしょうか?

汚い世界の中で何かに取り憑かれながらも、人間は悪い部分だけではないことを暗示しているように思います。
その理由はあとで説明します。

不可幸力 2番~ラスサビ

あれ、なに、わからないよ
それ、なに、辛い日々に
沈む

不可幸力/Vaundy

解説:主人公はまだ「あれ」がわかりません。
追い求め続けますが見失ってしまい、辛い日々を味わいます。

そして、次で遂に「あれ」が何なのか明らかになります。

愛で
揺れる世界の中で僕達は
キスをしあって生きている
揺れる世界の中を僕達は
手を取り合っている

不可幸力/Vaundy

解説:「
主人公が追い求めていた「あれ」とは「愛」のことだったのです。

そして先程のサビで人間が悪い部分だけではないと言ったのは、どの人も根底には「愛」を持っているからです。

混沌とした世界の中で人間は寄り添い協力することができます

なぁ、なんて美しい世界だ
僕ら何度裏切りあっていても
まぁ、なんとか手を取り合うんだ
まるで恋愛映画のラストシーンのような

不可幸力/Vaundy

解説:「汚い夜」と「美しい世界」対照的ですよね。

つまり、「愛」があれば世界の見え方が変わることを示しています。

人間は完璧ではありません。
時には裏切りあったり、攻撃しあうこともあります。

それでも「愛」があるので私達は力を合わせることができます。

紆余曲折がありながらも、最後はハッピーエンドで終わる恋愛映画のようで美しいと言っています。

「愛で」
靡く世界の中で僕達は
キスをしあって生きている
靡く世界の中を僕達は
目を合わせあって生きる

不可幸力/Vaundy

解説:ここでの靡く(なびく)は、様々なネガティブなものの勢いに負けそうになることを指しているのだと思います。
そんな世界でも人間は目を合わせ慰め合いながら生きることができるのだと言っています。

そして、前半の歌詞で「劣等」「葛藤」「欲」は他者と比較することで生まれると言いました。
でも「愛」も他者と接する過程で生まれますよね。

そのため、人との関わりの二面性も示しているのではないかと思いました。

まとめ:不可幸力の本当の意味

いかがでしたでしょうか?

不可幸力の意味について、
まず不可抗力の意味は力が大きすぎてどうすることもできないことです。
一般的にはネガティブな意味で使われます。

しかし、不可幸力はポジティブな意味で使われているのだと思います。

つまり、
どんなネガティブな力でも「愛」には勝てない
そう言っているのではないでしょうか?

ここでは「幸せ」=「愛」として繋がっているのだと思います。
汚い世界だったとしても「愛」を打ち負かすことはできないと。

今世界が落ち込んでいる中でも「愛」があるから人々は助け合って励まし合うことができます。
悪い出来事が話題になりがちですが、本当は「愛」で溢れた世界ではないでしょうか?

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今日も読んでいただきありがとうございます!

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