米津玄師 パプリカ

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【米津玄師/パプリカ】由来や歌詞の意味考察!未来の自分の応援ソング?

2020年6月24日

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疑問に思う人

米津玄師の『パプリカ』聞いてると元気になれる!この曲に隠されたメッセージをもっと知りたい!

そう思ったあなた!
この記事を読めばこの詩の魅力がさらにわかります!

オラ!アジャノです!
普段は音楽の記事を書いています。

今回は米津玄師『STRAY SHEEP』徹底解説第1弾!
2020年の応援ソングともなっていた「パプリカ」に込められたメッセージを徹底解説&考察します!

歌は様々な解釈があった方が素敵なので、個人の解釈として参考までにお願いします!

通常盤はこちらです!

【米津玄師/パプリカ】由来や歌詞の意味考察!未来の自分の応援ソング?

パプリカ』は小学生ユニット「Foorin」の曲として2018年に発表しましたが、2019年に彼はセルフカバーを発表しました。

現在「<NHK>2020応援ソングプロジェクト」の応援ソングとなっています。
それに際してインタビューが掲載されているので、ここで彼が話していることを参考に歌詞の意味を考えていきます。
米津玄師、子どもたちへの祝福を願った「パプリカ」インタビュー

彼は応援ソングのようなものを作ったことがないので曲作りで悩んだと明かしています。
子供は誰かを応援するのではなく、応援される側ですよね。
そこで未来の自分たちの糧となるような曲、つまり未来の自分たち自身を応援するような曲にしたのだと言います。

彼は壮大な応援ソングのようなものに不信感があると話していました。
そのため、この歌詞では自分が子供の頃じいちゃんの田舎で感じたような「小さな物語」を描いていると言っています。
童話や日本の風土感などを通過して最終的に大きくなればいいと。

私はこの話を聞いてディズニーの「小さな世界」を思い出しました。
一つ一つは小さな世界ですが最終的に大きなものになっていますよね。

曲名をパプリカにした理由は音の響きだと語っていました。
物自体のポップな感じやかわいい感じに惹かれたと言います。

それでは歌詞を詳しく見ていきます!

パプリカ 1番

曲りくねり はしゃいだ道
青葉の森で駆け回る
遊び回り 日差しの街
誰かが呼んでいる

パプリカ/米津玄師

解説:ここはまさに「小さな物語」ですよね。

幼少期を想起させます。
「青葉」とは若葉の頃を過ぎて成長した大人の葉のことですよね。
ここでは、大人のような大きな森と小さい子供である自分を対比させているのではないでしょうか?

太陽がカンカンと照りつける街で遊び回っていたあの頃を思い出します。
「誰か」とは誰を指しているのでしょうか?
次で明らかになります。

夏が来る 影が立つ あなたに会いたい
見つけたのはいちばん星
明日も晴れるかな

パプリカ/米津玄師

解説:「影が立つ
影って自分よりも大きく見えませんか?
子供の時はそれが楽しくて自分の影を追いかけたりしていましたよね。

ここで自分よりも大きいその影は未来の自分を表しています。
つまり「あなた」は未来の自分だったのです。

未来がどのようなものなのか期待に胸を膨らませながら考えているのです。

そんなことを考えていたら「いちばん星」を見つけた。
これは夢を叶えた未来の自分を投影しているのではないでしょうか?

明日も晴れるかな
未来を想像することで元気づけられていることがわかりますよね。

パプリカ 花が咲いたら
晴れた空に種を蒔こう
ハレルヤ 夢を描いたなら
心遊ばせあなたにとどけ

パプリカ/米津玄師

解説:「パプリカ」って色とりどりですよね。
1人1人違うその個性を大切にしていこうということなのではないでしょうか?
先程「星」が出てきたように「空」は未来は象徴するものとして描かれているのだと思います。

「心遊ばせ」るとはどのようなことでしょうか?
これは「未来の自分」が心の思うままに生きているといいなと願っている部分だと思います。

パプリカ 2番~大サビ

雨に燻り 月は陰り
木陰で泣いていたのは誰
一人一人 慰めるように
誰かが呼んでいる

パプリカ/米津玄師

解説:1番とは対照的にとても暗い風景が描かれていますよね。
ここでの主役は「大人になった自分」つまり前半の「あなた」ではないでしょうか?

過去を振り返ればいいことばかりではなかった。
木陰で泣いていたこともある。
部屋の隅で泣いていたこともある。

それでも「過去の自分」はちゃんと自分を励ましそれらを乗り越えてきたことと思いを馳せているのはないでしょうか?

喜びを数えたら あなたでいっぱい
帰り道を照らしたのは
思い出のかげぼうし

パプリカ/米津玄師

解説:辛いことがもちろんあっても嬉しかったこともたくさんありますよね。
「思い出」と言っていることからも過去を振り返っていることがわかります。


幼い自分が未来の自分に元気づけられるのと同じで、大人になった自分も過去の自分に元気づけられることがある
ということを言っているのではないでしょうか?

会いに行くよ 並木を抜けて
歌を歌って
手にはいっぱいの 花を抱えて
らるらりら

パプリカ/米津玄師

解説並木道って過去と未来が繋がるような特別な場所な気がするのは私だけでしょうか?
何か少し神聖な気持ちになります。

ここでは
「過去の自分」は「未来の自分」に
「未来の自分」は「過去の自分」に
会いに行くということですね。

いっぱいの花を抱えて感謝を送りたいということですね。

「らるらりら」
これは言葉を超えた愛を表しているのではないでしょうか?
言葉で伝えるのも難しいような感謝や優しさを音楽に載せて伝えようとしているように思えました。

パプリカ 花が咲いたら
晴れた空に種を蒔こう
ハレルヤ 夢を描いたなら
心遊ばせあなたにとどけ
かかと弾ませこの指とまれ

パプリカ/米津玄師

解説:「かかと弾ませこの指とまれ」
これは幼い自分がこれから「未来」に向かって走っていき夢を掴もうとする固い決意のように思います。

パプリカ、大人も学ぶことの多い曲

いかがでしたでしょうか?

この曲は「子供」に向けられた歌だけではなく、「大人」も気付かされることの多い曲でした。

今の自分はこれまでたくさんの「過去の自分」に支えられています。

「今を生きる」

それは本当に大切なことですし、過去や未来に執着するのはよくありません。

しかし、時には過去や未来の自分に支えられることがあってもいいんじゃない?

この曲はそう語りかけてくれているように思いました。

今日も読んでいただきありがとうございます!

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