プログラミングって本?動画教材?どうやって勉強すればいいの?
そう思ったあなた!
この記事を読めばそれぞれの勉強の仕方のメリット・デメリットが詳しくわかります!
オラ!アジャノです!
普段は英語やスペイン語、フランス語などの言語の記事や、音楽の記事、そしてプログラミングの記事をを書いています。
皆さんはプログラミングをどうやって勉強していますか?
今回は本、動画教材、そしてググって出てくるWebサイトそれぞれのメリット・デメリットを徹底解説します!
それぞれの教材の特徴を知っておくと、さらに勉強がはかどります!
【プログラミング】勉強するなら本?動画?ググる?徹底比較します!
本
メリット
すぐ見返せる
「ここの部分、どうやってやるんだっけ・・・」
そう思ったことはありませんか?
そんな時、本なら索引から探せば一瞬で解決します。
後で見返す時は本の効率が圧倒的にいいです。
これは後でも解説しますが、動画では難しいことです。
モチベーションが上がる
これは半分気持ち的な問題です笑
でも割とこれはモチベーションに効果があると思います。
プログラミングの本が本棚に並んでいるとテンションが上がりませんか?
段々と難しい内容の本も挑めるようになってくると成長も実感しますよね。
とはいえ、大量に買ってしまうと逆に重荷になってしまうのでやめましょう・・。
1冊ずつでいいですし、初心者の方は多くの本を買う必要はないと思います。
なぜなら、簡単な言語であればあるほどネットで解決しやすいからです。
デメリット
「読むだけ」になってしまいがち
あくまで目的は「読書」ではなく、「プログラミング」です。
初心者の方は特に、手を動かして最後にはホームページなどを完成させることのできる本が良いです。
というのも、単なる解説書の場合は読むだけでも勉強している気になってしまうからです。
たしかに勉強していますが、やはり手を動かしたほうが圧倒的に身につきます。
あと、読書自体が苦手という方はこれは向き不向きの問題なので、動画やGoogleに絞って学んでいったほうがいいと思います。
動画
メリット
脳に残りやすい
圧倒的に記憶に残りやすいのは動画だと思います。
解説動画だと当たり前ですが講師の方の解説が入るので、聴覚情報と視覚情報を同時に手に入れることができます。
自分にあった講師の方を見つけることができれば、その効率は更に上がっていきます。
Youtubeなどで自分のスタイルに合った講師の方を見つけて良さそうなら有料コースを受けてみるというのもありかもしれません。(無料のままでも十分なコンテンツがある場合もあります)
プログラミングと相性がいい
実は動画ってプログラミングと相性がいいんです。
なぜならスクリーンを見るだけで勉強を進めることができるからです!
どういうことでしょうか?
例えば、本ならページを見てコードを打ち込んで、またページを見て・・・。ってしなければいけませんよね。
それに対して、動画では左にYoutube、右にテキストエディターみたいなことができます。
そのため、あちこち見なくてもいいわけです!
これは当たり前と言われちゃ当たり前ですが、動画の利便性であり、集中しやすいですよね。
デメリット
確認したいことがある時、見返しにくい
これは本にできて動画では難しいことの1つです。
何回にも渡る解説動画の場合、「ここの部分、どうやってやるんだったけ・・・」と思った時、すぐ見返しにしくいですよね。
まず何回目の講座だったのか特定するところから始めなければなりません。
Udemyというオンラインコースでは、覚えておきたい部分を動画の途中で「メモ」として保存することができるので、そのデメリットはかなり補っていると思います。
Webサイト
メリット
断片的な情報を知るのに必須
「ググる力」はプログラミングにおいて必須と言われています。
本でも動画でも学習をしていると必ず「わからないこと」が出てきます。
その時に的確な検索ワードを打って調べられる人は成長速度が何倍も上がります。
というのも、明らかにわかりやすい内容なら調べやすいですが、時には言葉で表しくいものも出てきます。
例えば、
「名前はわからないんだけどこんな感じの機能を実装したい・・・!」
といった時にうまく言語化できる人は強いのではないかと思います。
「無料」で大半の問題は解決する
当たり前ですが、膨大な量の情報に無料でアクセスすることができます。
Youtubeはタダですが、本やオンラインコースは有料ですよね。
プログラミングスクールに行かない限りは、本でもオンラインコースでも大きな金額はかからないのですが、なるべく余分な出費は避けたいですよね。
だいたいの問題はググれば解決するので費用を抑えることができます。
デメリット
言語の全体像を知るのは難しい
本やオンラインコースでは
・開発環境を整える
・細かい設定をする
・基本的な考え方を教えてくれる
など、手取り足取り解説してくれる場合が多いですが、Webサイトではなかなかそうはいかず、様々なサイトから情報を引っ張ってくる必要があります。
それも大切な作業なのですが、まず全体像をなんとなく知るには本や動画講座を一通り見るのが効率的なのではないかと思います。
信憑性が低い情報がある
ここは誰でも投稿できるという部分の弱みですね。
本や動画(Youtubeではなくオンラインコースの場合)は、プロが書いているので比較的信憑性が高く、間違いがあった際には正誤表が出たりします。
しかし一般の人が書くブログは検索結果のトップに表示される記事であっても信頼性があるとは限りません。
そのため、複数のサイトを見比べたりして自分で判断する力が求められます。
それぞれの特性を理解して充実したプログラミングライフを!
いかがでしたでしょうか?
このメリットを見て
「動画だけで進めていく!」
「ググるだけでやっていく!」
というよりも
それぞれの特性を理解して全ての教材を使いこなしていく方が成長できる気がします。
「動画を主に進めていく。動画を一通り見た後は、本を1冊やって深めながら、わからないところはググって調べていく」
みたいな感じです!
自分にあったスタイルで学習を進めていきましょう!
今日も読んでいただきありがとうございます!