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【第二外国語を決められない方へ】それぞれの実用性や難易度は?

2020年9月20日

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疑問に思う人

英語以外の言語を学びたいけど、どの言語がいいのかわからない!

こういった方向けです。
本記事では、それぞれの言語の魅力や難しい部分を紹介します。

私は英語、スペイン語、フランス語、アラビア語を勉強しました。
そして次に学ぶ言語を選ぶために他の言語の魅力や特徴をかなり調べたので、今回はそれを共有します。

【第二外国語を決められない方へ】それぞれの実用性や難易度は?

今回は7言語を解説しますが、その選定基準は
有名であること
話者数が多いこと
です。
他にも素敵な言語がたくさんあることは覚えておいてほしいです。

解説ではそれぞれの言語について
1.特徴
2.学習する上で簡単な部分や難しい部分
3.実用性
にフォーカスしていきたいと思います。

スペイン語

スペイン語

特徴
スペイン語を公用語、準公用語とする人は約5億人います。

地域としてはスペイン、そして中南米のほとんどの国で話されています。
公用語としている国は21カ国あります。

ラテン系は陽気な人が多くみんなとても明るいです。
サッカーが強い国が多いので、サッカーファンは勉強してみると面白いかもしれません。

学習する上で簡単な部分や難しい部分
発音は日本語に近いです。
違う部分といえば舌を巻くことですが、これも必須ではありません。

ただ、動詞が主語によって変化するのでここは苦戦します。
フランス語よりも変化のバラエティーが多いため、文法は少し難しいと言えるかもしれません。
解決策としては、よく使うもの(主語が私やあなたの変化形)から重点的に覚えていけばそこまで苦労はないと思います。

実用性
話者数が圧倒的に多いです(世界で4番目)。
そのため、本当に多くの人々とコミュニケーションをとることができます。

また、スペイン語は同じロマンス語であるポルトガル語やイタリア語と非常に似ています。
発音は違う部分もありますが、割と文字は読めます。
そのため、他の言語へ横展開しやすいのもスペイン語を学ぶ大きなメリットです。

フランス語

フランス語

特徴
フランス語の話者は1億2000万人ほどですが、フランス語は公用語にする国が多いです。

フランス、ベルギー、スイス、そして西アフリカ、カナダなどが挙げられます。
その数なんと29カ国。

学習する上で簡単な部分や難しい部分
フランス語は発音が難しいです。
例えば「r」の発音では喉を鳴らして咳払いのような音を出します。
その他にも「リエゾン」と呼ばれる、単語と単語を繋げて発音するのにかなり苦戦すると思います。
でも、これらは多くの文章に触れていくことで徐々に慣れていきます。

文法はスペイン語よりは簡単だと思います。
また、日本でも結構フランス語が使われていることがわかり興味深いです。(カフェオレ・ソレイユ・ガトーショコラなど)

実用性
フランス語話者はヨーロッパ、アフリカ大陸、アメリカ大陸など様々な地域にいるので、旅行や海外出張の際にも広く役に立つ言語です。
これからはアフリカの国々がどんどん発展していくと言われているのですが、英語とフランス語が話せるだけでかなり多くの人々と会話できます。

また、フランス語は国連やEUの公用語の1つとしても使われています。

ドイツ語

ドイツ語

特徴
ドイツ語は上記で紹介したロマンス語系には含まれないので、全く似ていません。
これはゲルマン語に該当します。

ドイツ語はドイツをはじめオーストリア、ルクセンブルクなどで話されています。

学習する上で簡単な部分や難しい部分
英語と似ているとも言われるドイツ語ですが、文法はかなり難しいです。
特に「格変化」というものが難関で日本語の「~が、~を」に当たるものなのですが、単語がそれぞれの格によって形が変化します。

ただ、発音ははっきりしているので日本人には聞き取りやすいと言われています。

実用性
ドイツ語はヨーロッパ内ではロシア語についで2番目に母語人口が多い言語です。
ただ、現在ヨーロッパ以外の地域では話されていないため、比較的クローズドな言語ではあると思います。

とはいえ、ドイツはGDPが世界4位でありビジネス的な面から見ても魅力的と言えるでしょう。

ロシア語

ロシア語

特徴
ロシア語が話されているのはロシアだけではありません。
かつてソビエト連邦であった国で公用語になっているケースが多いです。(カザフスタン、キルギスなど)
また公用語でなくても今でも多く国で通じます。(ジョージア、アルメニア、ウクライナなど)

ロシア語は、スラヴ語に該当します。
総話者で言うと2億7000万人近くいると言われています。郷ひろみもびっくりですね。

学習する上で簡単な部分や難しい部分
「キリル文字」はみなさんも聞いたことがあるのではないでしょうか?

「あの文字絶対読めなさそう・・」と思うかもしれません。
しかし、アラビア語や中国語と違いアルファベットに対応しているので比較的覚えやすいかもしれません。

ロシア語は先ほど紹介したドイツ語よりも格の変化が複雑で、「主格、生格、与格、対格、造格、前置格」の6つがありそうです。。思考が停止しますね。

ロシア語は発音も難しいと言われているのでかなり難解な言語になります。
「難しくてもロシアやその周辺の国の文化に興味がある!」という方はぜひ挑戦してほしいです。

実用性
ロシア語はロシアだけでなくその周辺の国でも話されているということは抑えておきたい事実です。

ロシア自体、世界で最も面積が大きい国で土地も有り余っています。
また、エネルギー資源は世界最大の埋蔵量を誇りますしこれからも世界の中心国の1つであり続けると思われます。

アラビア語

アラビア語

特徴
アラビア語は世界で3番目に多くの国で話されている言語だということを知っていましたか?
西アジア、アフリカなど27カ国で話されています。

アラビア語はその特徴的な文字や、右から読むことでも有名ですね。

アラビア語は広く話されているため、方言(アーンミーヤ)が多く存在します。
そして、その違いは私達の想像を遥かに超え、違う国どうしでは話が通じないことも日常茶飯事だそう。

しかし、アラビア語を話す方たちが共通して読めるのはフスハー(標準アラビア語)です。
フスハーは話すための言語ではないのですが、結構通じるらしいです。
ただ、自分が言いたいことは伝わっても相手はアーンミーヤで返してくるので、やはり方言も学ぶ必要がありますね。

学習する上で簡単な部分や難しい部分
先ほども話したように多くの方言があるというのは難しい要素の1つです。

そして、アラビア語自体の難しい点は文章で置く位置によってあの文字の形が変化するということです。
例えばヌーンと呼ばれる「ن」は
・文頭では「نـ」
・文中では「ـنـ」
・文末では「ـن」
に変化します。

想像を絶していたかもしれません。。。
しかし全部で28文字なので頑張ればいける範囲ですね。

私のブログではこれからアラビア語の勉強過程も発信していくので興味のある方はぜひご覧ください。

実用性
日本ではアラビア語を話せる人が圧倒的に少ないので重宝されます。
また、アラビア語を話せると言うと日本ではかなり人の印象にも残りやすいです。それはやはり文化に馴染みが薄いというのが理由だと思います。

イスラム圏に興味のある方はアラビア語は必須の言語です。
メディアなどでよく見るイスラム教に対する偏見を解くためにも、アラビア語を始めてみるといいと思います。

中国語(北京語)

中国語

特徴
実は一口に中国語と言っても中国語本土では様々な言語が話されています。

私達が一般的に中国語と言っているのは「北京語(マンダリン)」のことです。
話者は8億4000万人ほど。

ちなみに台湾で話されているのはTaiwanese Mandarinと呼ばれており、繁体字という字体を使用しているのですが、これは北京語の簡体字よりも複雑な構造をしています。
繁体字は「芸術」と表現できるほど美しいと言われています。

他に方言として有名なのは広東語です。
香港や中国の南にある広州市などで話されています。

学習する上で簡単な部分や難しい部分
北京語は四声というものがあります。
これは声調といって音の高低や変化のことです。

そのため、1つの単語を発音しようと思ってもこの音の高低がちゃんと発音できていないと全く違う単語として伝わってしまうことがあります。
その特徴的な発音は最難関と言えるかもしれません。

一方でやはり日本人は漢字を使っているので圧倒的に学びやすいです。
また、動詞の活用などがなく文法も簡単と言えます。

実用性
現在世界一話者の多い言語といえます。
北京語は通じるか通じないかで言えば、シンガポールやマレーシア、香港でも通じます。

これからも中国語のアジアにおける影響力は強いのではないかと思われます。

ヒンディー語

ヒンディー語

特徴
ヒンディー語はインドで最も話されている言語であり、話者は約5億人にのぼります。
インドは多言語国家であり、他にベンガル語、ウルドゥー語、タミル語など多岐にわたります。

学習する上で簡単な部分や難しい部分
発音は「あいうえお」でも長母音・短母音の2つがあり、少し複雑です。
また、ヒンディー語は「デーヴァナーガリー」と呼ばれるインド独特の文字を使用するのですが、これもアラビア文字同様少し苦戦するかもしれません。

語順は日本語にかなり似ています。

実用性
インドはこれから世界一の人口になると言われています。
今最も勢いのある国と言っても過言ではありません。

なお、現在のGoogleのSEOはインド人の方です。
このようにインドでは優秀なエンジニアが次々と現れています。

また、アラビア語とウルドゥー語は口語なら意思疎通が可能なのですが、そのウルドゥー語の文字はアラビア語由来のものが多かったりと繋がりが広いので他の言語にも挑戦しやすくなります。

まとめ:実用性だけでなく自分が惹かれた文化の言語がおすすめ

さて、これまで7言語紹介してきました。

どの言語に興味が湧いたでしょうか?
これは本当に人それぞれだと思います。

実用性も確かに大切なのですが、どの言語を選んだとしても継続できなければ意味がありません
継続するためにはかなり興味が湧く言語でなければいけません。

「スペインのラテン文化が好き!」
「アラブ世界のイスラム圏についてもっと知りたい!」
「ロシアのシベリア鉄道に興味がある!」
などなどの理由で選んでみると案外続いたりします。

言語取得、共に頑張りましょう!

各言語の音楽を知りたい方はこちらをご覧ください!
その国の魅力や社会問題が見えてきました。

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今日も読んでいただきありがとうございます!

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