外国語を習得したいけど何からやればいいかわからない!
そう思ったあなた!
この記事を読めば圧倒的な速さで生きた外国語を身につけることができます!
オラ!アジャノです!
普段は英語やスペイン語、フランス語などの言語の記事や、音楽の記事を書いています。
今回は私が英語、スペイン語、フランス語の3ヶ国語を勉強した経験を踏まえて最強の教材を紹介します!
実はまだ日本ではほとんど知られていませんが、ヨーロッパでは有名で高い人気を誇る本です。
今まで私が読んだ中でも飛び抜けて有益な教材だと思ったのでこのような書き方をしてみました。
【Assmil】ヨーロッパで最も人気な最強の外国語教材
早速紹介します。
その本がこちら。Assimilという本です。 ↓
「フランス語しかないの?」
全然そんな事はありません!
フランス語以外にも様々な言語があります。
他にどんな言語があるのかは最後に載せています!(古いものだったり、違うバージョンのものがあるのでリンクも貼っておきました)
「え、てか・・・これ英語じゃん!」
と思ったかもしれません。
そうです。解説や訳は英語で書かれています。
しかし、よっぽど英語に苦手意識がある方以外は大丈夫だと思います。
あくまで学びたい言語が優先ですし、中学レベルの英語ができればあとは辞書を使えばなんとかなります。
私も英語ネイティブではないので、たまにわからない単語が出てきます。
でも母国語でないという弱点を克服するほどいい内容なのです!
私のおすすめポイントをするよりも、プロの意見を聞いたほうが説得力があると思うのでまずはそちらを紹介します!
数々の多言語話者おすすめの本
世界には『Polyglot』という何ヶ国語も習得してきた人がいます。
これから出てくる方はPolyglotの中でもレジェンド級にすごく有名な方ばかりで、彼らが口を揃えておすすめしている本がこの『Assimil』です。
ちょうどこの本をおすすめしている場面からスタートするようにしているのでぜひご覧ください!
Luca Lamparillo(11言語)
Ikenna(8言語)
Christine(12言語)
Steve Kaufmann(20言語)
ASSIMILがおすすめな理由
続いては私の経験をもとにASSIMILをおすすめする理由を書いていきます。
「他の教材とは何が違うの?」
という質問を軸に考えていきます。
復習をする仕組みがしっかりと整っている
1つ目の強みは「復習をする仕組みがしっかりとしている」という点です。
ASSIMILでは、週に1回これまで習ったことのまとめとして文法の説明や動詞の活用などを詳しく紹介しています。
しかも!
半分ほどのレッスンを終えると『Second Wave』と言って「新しいことを学びながらも今まで習った部分を復習していく」という構造になっています。
頑張って覚えたことも時間が経つとどうしても忘れてしまいますよね。
ASSIMILは知識を定着させるための仕組みが本当にしっかりしていると思います。
実際の例文から文法を覚えられる
2つ目の強みは「実際の例文から文法を覚えられる」です。
ASSIMILでは画像のように『Notes』の部分で実際の例文の注釈として文法の説明がわかりやすく簡潔にまとめられています。
ここではよく使うフレーズや文化的な背景も載っていて楽しく学習が進められます。
何よりこの例文、シニカルだったりクスッと笑えるものが多いんですよね。
これは他の教材にはなかなかない強みだと思います。
聴きながら読む練習ができる
3つ目の強みは「聴きながら読む練習ができる」ことです。
ASSIMILではCDが付いています。
それを聴きながら読むことで総合的に力を付けることができます。
実は、意外とこれができない教材が多い印象を受けます。
読むことに特化しすぎ、話すことに特化しすぎ・・・などなど。
日本の教材は文法や読むに特化していることが多い印象を受けます。
それが悪いというわけではないですが、「話す」ということを重点に置くならそれは遠回りしてしまいます。
また、文が長すぎる聞いたり読んだりするのも大変ですが、ほぼ全てのレッスンが1分以内で終わるようになっているので、取り組みやすいです。
短時間の勉強で続けられる
4つ目の強みは、「勉強時間は短時間でも全然大丈夫」ということです。
1レッスンは20~30分ほどだと思います。
全部で110レッスンほどあるのですが、1日1レッスンのペースでも4ヶ月はかかりません。
本が手のひらサイズでコンパクトなので、CDをスマホに取り込めば通学通勤の合間に聞くこともできます。
大切なのは短時間でも極力毎日続けることだと思います。
「毎日」と聞くと続けられるか不安に感じる方もいると思いますが、この本なら続けやすいと思います。
私は1日2レッスン進めているので、1時間ちょっとかかりますが全くきつく感じていません。
スペイン語を学んでいた時は、他の教材で勉強していたのですが、すぐ飽きてしまい集中力が続きませんでした。
つまり、この教材を買ってからは毎日続けられるようになりました。
やはり「どの教材を選ぶか」はかなり重要なのだと身にしみて感じています。
ASSIMIL(言語ごとにまとめました)
気になるお値段なのですが、言語によっては1万円程してしまいます・・。
たしかに高いのは事実なのですが、「時間を買う」という考え方をしてみたらどうでしょうか?
どういうことかと言うと、他の文法書やアプリなどで勉強するよりも圧倒的な効率で習得をすることができます。
時間の節約+定着力という観点から、この金額を出すに見合う価値があるのではないかと思っています。
購入の際は必ずCDとセットで買うようにしてください。
読むだけではリスニング力が身に着きません。
下に各言語のリンクを載せています!